2021年 4月 11日 日曜日
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第62次日本南極地域観測隊に選任された ミサワホーム社員が南極へ出発

○2008年の第50次南極地域観測隊から13期連続、累計18名が観測隊に参加
○昨年完成の基本観測棟の放球デッキや居住棟の建物メンテナンスなどを担当
○帰国後は現地での貴重な経験を子供たちへ伝える「南極クラス」の講師として活動予定

写真提供:第 60 次南極地域観測隊 小山悟 氏

 

 ミサワホーム社員の久岡哲也(ひさおかてつや)は、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立極地研究所(以下、極地研)の所員として、第62次日本南極地域観測隊員に選任され、11月20日に南極昭和基地に向けて出発します。今回を含めミサワホームからの日本南極地域観測隊への参加隊員数は累計18名、第50次から13期連続の参加となります。

南極地域観測は、南極条約に基づき、国際協力のもと国が実施する事業の一つです。1957年以来、60年以上にわたって実施され、日本の活動拠点となる南極昭和基地では、超高層物理学、気象学、雪氷学、生物学、地学など幅広い分野で研究活動が続けられています。

観測隊は、夏季の3ヶ月間滞在する夏隊と一年超にわたり滞在する越冬隊があり、それぞれ研究観測や定常観測などを担当する「観測系」隊員と基地の設備や生活の維持を担当する「設営系」隊員で構成されています。限られた人数で基地運営をする必要があるため、隊員はいずれも各分野の専門家であることが求められます。

このたび「設営系」の越冬隊員として同観測隊に参加する久岡は、2015年にミサワホームが受注し、昨年完成した「基本観測棟」に付帯する放球デッキや昭和基地内の既存建物、設備のメンテナンス工事等を行います。建設経験のある隊員が少ない中、久岡は建築・土木担当部門の唯一の隊員として他の隊員たちを主導し、滞在期間中の工事を総合的に進めてまいります。

同観測隊は11月20日に日本から南極観測船「しらせ」に乗船し、一路、南極昭和基地を目指します。近年は、オーストラリアのフリーマントルから「しらせ」に乗船していた隊員たちですが、今年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、東京港から直接南極へ向かい、年内に南極昭和基地に到着の見込みです。現地到着後は第61次越冬隊から業務を引き継いで活動し、 2022年春に帰国予定です。

 

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